THE H.W.DOG&CO.とは

伝統ある職人の高品質な物作りと労働者が好んだ機能性を兼ね備えたデザインを元に、男らしさを表す「GENTLEMAN」、スラング用語で遊び心を意味する「DOG」をテーマに 古き良き時代背景と今の時代に合わせたプロダクトを展開する。

「THE H.W.DOG&CO.の物作り」

大量生産大量消費の現代で、THE H.W.DOG&CO.では全ての商品に手間暇をかけ 一人でも多くのお客様に「本当に良い帽子」を手にとって頂くために、 一切の妥協をせず深いこだわりを持って一つ一つ生産しております。

THE H.W.DOG&CO.が物作りにあたって着想を得ているのは、 機械による大量生産が始まる以前の1930年代以前に見られた職人技による品質の高さと、 1940年代以降に活躍したミリタリー製品の機能性です。

時代が進み、機械化による便利さは私たちの生活を豊かにしてくれます。 しかし、現代の作業的な大量生産では出せない魅力が、その時代にはありました。 私たちは物作りを根本から見直し、その魅力を現代に取り戻し、 今に合わせてデザインした「本当に良い帽子」を提案します。

Crafting at H.W.DOG

帽体と呼ばれる帽子の作り方には二種類があります。ひとつは金型式。 機械による温度や圧力をかけて、しっかりとした紳士帽子を成形する方法で、 古くから専用機が使われてきました。現在、日本で紳士帽子専門の工場は数件のみ。 THE H.W.DOG&CO.では当時の機械と製法を受け継ぎ製作しています。

もうひとつは木型式。ふんわりと柔らかな仕上がりが特長で、主に婦人帽子に用いられてきました。 さらに古い時代には、木型を巧みに使って紳士帽子も製作。 オーダーメイドの一点物には微調整が効く木型が不可欠です。 THE H.W.DOG&CO.では一点物や特別な帽子に木型を使い、 ヴィンテージの木型や特殊ミシンで基礎から丁寧に作り上げます。

定番のBASEBALL CAPは1860年代の意匠をベースに、現代の素材と機能性を加えて再構築。 一般的なキャップの芯地は化学繊維が主流ですが、当時と同じ"毛芯"を採用しています。 仕上げ型も一から製作し、幾度も修正を重ねて求める形に到達しました。 古き良き時代の"当たり前"をいまに繋ぐのが、THE H.W.DOG&CO.の物作りです。

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